真摯に、誠実に応える—
そして、世界が変わる。
企業公開部 企業公開部
総合職
企業公開部
原岡 翔
2008年入社
Business

経営者と向き合い、
発展の契機をつくる。

 お金は、企業の発展・存続に欠かせない血液のようなもの。金融のプロフェッショナルとして、さまざまな企業と向き合い、支えていきたい。自らの視野を広げていきたい。そんな想いから、金融業界を志しました。岡三証券を選んだのは、「誠実さ」に魅力を感じたから。柔和な雰囲気の人が多く、目の前の人に、真摯に向き合ってくれる。ここならば、自分らしく活躍できるのではないかと考えました。

 私が所属する企業公開部は、IPO(※)を目指す未上場企業のお客さまを支援するチームです。最大のミッションは、上場時の資金調達の際に、主幹事もしくはシンジケート団の証券会社として選んでいただくこと。そのために、上場支援やビジネスマッチングなど、多様なコンサルティングサービスを提供していきます。

 この仕事の魅力は、何といっても経営者と1対1で向き合い、ディスカッションができることにあります。勢いに乗るITベンチャーから、着実に事業を成長させてきた老舗企業まで、さまざまな起業家のビジョンや抱える課題に触れることができるのです。そうした時間が、私自身の視野を大きく広げてくれていますし、骨太でポジティブなお客さまと「人と人のお付き合い」をして、発展の契機を支える仕事に大きな喜びを感じられています。ビジネスの話ばかりではなく、雑談に花を咲かせることもあれば、お酒を飲みに行くこともある。コンサル営業という業務ではありますが、実は、「泥臭いコミュニケーション」が重要な部署です。

※取引所への株式公開

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Mind

一つひとつの想いに応え、
お客さまのNo.1に。

 上場時の主幹事となるか、シンジケート団のメンバーに留まるのか。信頼の面でも、利益の面でも、そこには大きな隔たりがあります。「お客さまにとって、No.1のパートナーになる」。通常の営業職と比べて、そのこだわりが強いことが、企業公開部の大きな特徴だと言えます。

 そうした中で、大手証券会社を相手に、どう違いを生み出していくのか。それは、やはり「人」であると私は考えています。自ら事業を興し、確かな成果を上げてきたお客さまは、相手の所属する会社のスケールよりも、その人となりを見ています。この人は、本当に信頼できるのか。私たちに何をしてくれるのか。一つひとつの発言や行動が試されているのです。

 かつて私は、旅行業のお客さまから、「もっとおもしろいビジネスをしたい。何か提案してくれないか」と依頼されたことがあります。そこで提案したのは、利用者とのコネクションを強化する施策。一度きりの利用者を生涯の「お得意様」に変え、事業の発展をねらおうというものでした。「こんなにもうちのことを考えてくれているのか」。そう言葉をかけていただいた時は、本当に嬉しかったですし、競合他社を上回る仕事を任せていただくこともできました。

 この仕事の先には、お客さまの発展があります。そして、その価値は、世の中をよりよく変えていくものです。まずは、お客さまに真摯に、誠実に向き合うこと。そうすることで、変えていけるものがある。実現できる夢がある。私は、そう信じています。

企業公開部
Message

岡三なら、“自分らしく活躍できる”。

世の中には、本当にたくさんの企業があります。視野を狭めず、いろいろな業界を見て回ることをお薦めします。その上で、証券会社に興味を抱いていただけたなら、ぜひ準大手の岡三証券に目を向けてください。多様な個性を認め、仕事の自由度も高く、裁量も大きい。自分らしく活躍できる場所だと思いますよ。

Schedule

AM 出社
情報収集や、メールチェックなどを行います。
朝礼
部内で、連絡事項を共有する機会を設けます。
社内業務、アポイント調整
社内資料や、お客さまへの提案資料の作成、訪問先のアポイント調整などを行います。
PM ランチ
オフィス近辺、または外出先のそばで済ませます。
訪問営業
お客さまへの訪問営業を行います。経営者の方はもちろん、上場実務担当者・ベンチャーキャピタルなど多様な人と面会する機会があります。
報告業務、部内の勉強会など
その日の活動を報告します。部内で勉強会を開催することもあります。
退社
退勤後は、お客さまや外部のパートナーと「情報交換」することが多いです。普通の飲み会になることもしばしばです。