誰からも愛される、証券マンに。


重ねた努力は、
自分を裏切らない。
自らの仕事で目の前の人すべてを幸せにしたい。そして、その喜びを実感したい。そんな想いから選んだのが、岡三証券でした。とにかく印象的だったのは、社員の皆さんがいきいきとして、カッコよかったこと。命の次に大切な資産を預かり、証券のプロとして力を発揮していること。厳しい業界であることは知っていましたが、そのやりがいに強く惹かれたことが決め手になりました。
しかし、キャリアのスタートは順風満帆なものではありませんでした。自分のお客さまを見つけないことには何も始まらないのがリテール営業の仕事。同じ支店の同期が、次々とお客さまを見つけていく中で、私は結果を出すことができずにいました。「とにかくお客さまになっていただきたい」という気持ちが強すぎて、「もう来るな」とお叱りの言葉をいただいたこともあったほどです。気づかされたのは“自分の都合”しか考えていなかったこと。本当に大切なのは、お客さまに寄り添い、その期待に応えていくことだと気づいてから、私の仕事に対する姿勢は大きく変わりました。目の前の方が何を想い、何を望んでいるのか。常にお客さまの立場を考えることで、自らのお客さまを見つけることができたのです。
新規のお客さまを獲得した順番は同期の中でビリから二番目。けれど、今ではその誰にも負けないほどの成果を上げられるようになりました。真摯に仕事に向き合い、重ねた努力は、決して自分を裏切らない。私はそう信じています。


人として、愛される。
この仕事に誇りを持っている。
今では多くのお客さまに信頼していただき、ご友人やご家族を紹介していただけるようになりました。自らの仕事で信頼関係が深まり、一人の人間として、認めていただける。そして、その関係がさらに広がっていく。それこそが、この仕事の醍醐味だと思っています。
私にその醍醐味を教えてくれたのは、とある資産家のお客さまです。新入社員時代から可愛がっていただき、多くのことを学ばせていただいた……。私にとって、とても大切な方でした。そんなお客さまが体調を崩され、入院されることになったのです。お電話をいただき、お見舞いに伺ってみると、そこにはいつもと変わらない笑顔で、私を迎えてくれるお客さまがいました。交わした会話は、仕事とはまったく関係のないことばかり。「キミの顔が見たくてね」。そう言っていただけた瞬間は、涙が出そうになるくらい嬉しかったですね。それから間もなくして、お客さまは亡くなられてしまいましたが、お客さまに出会えたこと、教えていただいたこと……。そのすべてが、宝物になっています。
一人でも多くのお客さまに喜んでいただける証券マンになりたい。それが、私の目標です。何より大切なのは、常にお客さまに寄り添うこと。そして、苦しい時ほど逃げずに向き合い続けること。「あなたに会えてよかった」。そう言っていただけるような存在であり続けたいです。


岡三証券には“心を動かす仕事”があります。
自らの想いや考えを伝えることで、お客さまの心を動かし、人生が良い方向に向かっていく……。そうすることができたなら、どれだけ素晴らしいことでしょう。努力し続ければ、必ず想いは伝わりますし、人の心は動きます。岡三証券には、そんな夢のような仕事が待っています。
Schedule
AM | 出社 新聞記事のスクラップや資料に目を通し、今日の相場と行動予定をイメージします。 |
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始業 朝礼やチームごとのミーティングが行われ、上司からの指示や方針の確認があります。 |
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情報収集 株式市場のオープンを受けて、お客さまに電話で情報提供を行い、注文を受けます。 |
PM | ランチ 同じ課の先輩とランチに出かけます。ビルの中のお店で済ませることが多いです。 |
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情報提供 午前中、ご不在だったお客さまに対して、情報提供とアプローチを行います。 |
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外交 アポイントを取っているお客さまのもとへ訪問。資料を使いながら提案・フォローを行います。 |
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報告業務 帰社後は、一日の業務内容を課長に報告。次の日の予定も確認しておきます。 |
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退勤 先輩と飲みに行ったり、ジムに通ったり。平日の終業後も充実させるようにしています。 |