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投資信託入門

投資信託は、多くの投資家から集めたお金をまとめて大きな資金とし、その資金を資産運用の専門家が株式や債券などに投資し、運用する金融商品です。
投資信託の特徴・仕組み投資信託の種類投資信託のコスト・税金投資信託の選び方

投資信託の選び方

投資信託を選ぶ際にチェックすべき項目をご紹介します。リスクとリターンをご考慮いただき、お客さまにあった投資信託をお選びください。
まずはマネープランを建てよう
まずはマネープランを建てよう 投資信託は、投資対象資産や運用方法、さらに収益の分配方法(1年決算型や毎月決算型)などによりさまざまな商品があります。現在、国内には2千本以上の投資信託があり、はじめての人はどの投信を買ったらよいのか選ぶのも大変なことです。
投資信託を選ぶポイントですが、まずはじめに、投資する目的を明確にするようにしましょう。結婚資金、子どもの教育資金、住宅資金など将来の資産形成を目的としたもの、定年退職後の生活資金確保など、投資目的は人それぞれだと思います。ライフプランを明確にすることで、いつ、いくら必要なのか分かってきます。将来必要な資金の額が明確になれば、その資金をどのように貯めればよいのかというマネープランが立てられるようになります。
例えば、将来の資産形成を目的として投資信託を選ぶのであれば、分配を抑え運用成果をファンド内で再投資する投資信託が適しているでしょう。逆に、退職金の運用や公的年金を補う目的で投資信託を選ぶとすれば、毎月決算型など定期分配型の投資信託、というようにご自身のマネープランにあった投資信託を選ぶことができます。
マネープラン
収益性重視と安定性重視
投資方針として、収益性を重視するか安定性を重視するかで、大きく二種類に分けて考えられます。収益性を重視するとした場合、より大きな収益を求めるかわりに、許容すべきリスクもその分大きくなります。安定性を重視する場合は、投資元本を減らさないことに重点をおきますが、その分収益性は低下します。
どちらが優れているということではなく、収益性と安定性のバランスをとりながら運用するのが現実です。投信を選ぶ際には、ご自身のマネープランをよく確認し、投資目的に相応しいファンドを選択することが重要です。
数種類のファンドを組み合わせて保有しましょう
投資信託は、ひとつのファンドに多くの銘柄が組入れられていますので、個別の銘柄に投資するより一般的にリスクは分散されています。さらに、リスクを分散させるのであれば、運用対象の資産を分散させることも必要です。
代表的な運用対象の資産は株式と債券ですが、最近では不動産や商品(コモディティ)なども注目されています。例えば、国内インデックスファンドに対して、海外インデックスファンドや内外の債券型ファンドなどにバランスよく配分して保有することでさらにリスクの分散が図れます。
最近では、株式や債券、不動産、商品(コモディティ)など値動きの異なる資産に分散投資するバランス型の投資信託も人気があります。
投資の基本は分散投資
ファンドの実績を分析する −ファンドの成績は、長期で評価しましょう
短期的なファンドのパフォーマンスによる誘惑には、意志を強くして抵抗する必要があります。投資している市場が良いとき、悪いときを通して、中長期にわたりそのファンドの純資産が拡大し安定的であり同種カテゴリーの他ファンドと比較しても実績の良いファンドを探し出すことが大切です。
コストもファンド選びの判断材料にしましょう
投資信託の投資にはコストがかかります。投資信託にかかる代表的なコストは、ファンド購入時に販売会社に支払う「販売手数料」や「信託報酬」などです。ファンドにかかるコストはご自身の投資収益に影響を与えますので、これらコストも考慮して投資信託を選びましょう。
いつ売却するのか − 中長期保有が基本です
投資信託は短期売買でリターンを得るものではなく、中長期に保有してリターンを得ていくのが基本です。いろいろ吟味して購入したファンドなのですから、市場下落で一時的にファンドの運用成績が悪化したからといって慌てて売却するのではなく、しばらくファンドの運用経過を見守ることも重要です。
しかし、ファンドマネジャーが交代してファンドの投資戦略が変わってしまった場合や、ファンドの残高が急減し今後の運用に影響が出そうな場合、ご自身の投資戦略や資産配分が変わった場合、また、同種カテゴリーの他ファンドと比較しても常に実績が悪いファンドの場合などは、売却によりファンドを入れ替えていくことも必要です。

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