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債券投資のポイントは?

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債券は、投資の目的に応じて安定性を重視することも、リスクを許容しながら高収益を目指すこともできる金融商品です。
ここでは、債券を購入するにあたり考慮しておきたい、4つのポイントを解説します。

発行体の信用度

債券の金利は、発行体の信用度に応じて設定されているのが一般的です。発行体の信用度は、一般に「格付け」を基準に判断されています。格付けはムーディーズやS&Pなど、民間の格付け機関が独自に行っている市場での信用力をランク付けしたものです。信用度の高いものからAAA~Dに分けられ、信用度が高いほど安全性が高いとされています。

当然ながら信用度のある発行体には資金が集まりやすいため利率は低く、信用力の低い発行体では資金が集まりにくいため、相対的に高い利率が設定されます。債券投資を行う場合には、この利率とリスクのバランスを考えて投資先を選択することが必要です。

機関別格付表

  S&P
R&I
ムーディーズ 判断基準
投資適格 AAA Aaa 信用力がもっとも高く、リスクは限定的です。
AA Aa 信用力が高く、信用リスクは極めて低いです。
A A 信用リスクは低いです。
BBB Baa 中程度の信用リスクで、投機的要素を含みます。
投資不適格 BB Ba 投機的要素、相当の信用リスクがあります。
B B 投機的で、信用リスクが高いです。
CCC Caa 安全性が低く、信用リスクが極めて高いです。
CC Ca 非常に投機的で債務不履行に近い状態。一定の元利の回収が見込めます。
C C 債務不履行となる可能性が極めて高く、元利の回収は極めて低いです。
D - 倒産など、すでに債務不履行に陥っている状態なので元利の回収は不可能。

円建てと外貨建て

債券には、円で利子や償還金を受け取る円建て債券と、ドルやユーロなどの外貨で債券を購入し、利子や償還金を受け取る外貨建て債券があります。外貨建て債券には、円建て債券にはない2つの特徴があります。

高金利で運用が可能

日本は世界的に見ても政策金利が低く、債券に設定される利率も低くなっています。しかし、海外には日本より金利の高い国が多くあります。

為替変動による損益が発生する

外貨建てで債券を購入した場合、利子や償還金は外貨で受け取ります。そのため、受け取り時点で為替が変動していた場合、為替による差益や差損が発生します。

例えば、1ドル=100円のときに、1万ドル分の外国債を購入した場合、購入金額は100万円です。償還金を受け取る時点で、1ドル=110円となっていた場合には、1万ドルは110万円となっており、10万円の為替差益を受け取ることができます。逆に1ドル=95円の円高となってしまった場合には、5万円の為替差損です。実際には、外貨で受け取る利子分も加わりますので、それを加味した上で為替リスクとリターンを考えて投資を検討する必要があります。

満期までの期間

通常、債券の格付けが同一であれば満期までの期間が長い方が利率は高くなります。しかし、それだけでは最終的に高収益が得られるとは限りません。判断のポイントは2つあります。

途中売却の予定の有無

債券は償還日前に売却することも可能ですが、一般的に期間が長い債券ほど、価格の変動が大きくなります。売却のタイミングによっては元本を割る可能性もあるということを念頭におかなければなりません。そのため、償還日まで換金せずに済むお金であれば長期の債券へ投資するのも有効ですが、途中売却が考えられる状況であれば、期間の短いものの方が有利になる場合もあります。

金利情勢を見据えて決定

債券は固定金利型の場合、購入時に設定された金利で利子が支払われます。これは金利の低下局面にあるときは有利に働きますが、上昇局面であれば、長期間市場金利よりも低い状態で運用を続けることになってしまい、収益面では不利となってしまいます。現在の金利情勢に合わせて期間を決めるのもひとつの方法です。

条件付き債券かどうか

条件付き債券とは、一定の条件下で利率や償還金の支払いに関して条件が定められているものを言います。主なものには、市場金利を反映する変動金利債券や、償還時の通貨が変更されるオプション付きの債券などがあります。

固定金利債券では、金利は償還日まで一定です。そのため、金利の変動が起こった場合、債券市場では債券自体の価格が変動することになります。
ところが変動金利債券では、市場金利の変動が利子(クーポン)に反映されるため、債券自体の価格に対する影響が少ないという特徴があり、途中売却の場合には有利に働く可能性が高まります。

固定金利債券の場合
変動金利債券の場合

償還日まで債券を持ち続ける場合には、償還時の債券価格は額面となるため、市場金利の上昇局面、低下局面で有利な債券は異なります。
金利上昇局面では利子の金額も上がるため、変動金利債券の方が最終的な収益は大きくなることが見込まれます。一方、金利の低下局面の場合は、固定金利債券の方が金利低下の影響を受けないために有利です。

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